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家づくりのための工務店を選ぶ。 – リアルに長野へ移住計画-農のある暮らし
リアルに長野へ移住計画-農のある暮らし

家づくりのための工務店を選ぶ。

image4you / Pixabay

前回までで、土地を売買契約いたしました。今回は、家編です。
家は、現在住んでいる千葉県の工務店では難しいので、現地長野県上田市の工務店をあたります。

家編

まず全然知らないのでgoogleで市場調査をします。(ただ検索してレビューとか2chあたりを漁る)やはりこういう時のレビューや評価記事はかなり参考にしますね。
大抵ネガティブワードが多いですが、それが様々なサイトで見られると少し印象が悪いから敬遠しますね。
私の場合、建てたいモデルデザインがあったのですが、その工務店のレビューが結構悪くサイトの更新もあまりなかったので諦めました。
諦めたんですが、おなじようなデザインを別の良さそうな工務店に依頼してみました。

私はWEBサイトを作る仕事をしているのですが、こうやってお客さん目線で色々なサイトを見ているとかなり勉強になります。
まず、サイトの雰囲気は大切ですが、建てたい人(お客さん)は情報を知りたいのでいつまでもイメージを押し付けてくるようなサイト設計はマイナス印象ですね。

最近のWEBデザインの流行は、アニメーションによる表現ですがこれはランディングページ(トップページ)には第一印象を植え付けるのに効果的なんですが、詳細ページまでこれをやられるとちょっとイライラしてきます。

なぜなら詳細ページは情報確認のため何度も見るからです。アクセスのたびに毎度フワッと文字が出たり、横から画像が出たりなどされると邪魔なだけなのです。こういうのは本当勉強になります。

ちょっと脱線しましたが、工務店選びは本当大変です。
たぶん私もこれからですが、私「この家でお願いします」→ 工務店「家が出来ました」の簡単な買い物感覚だと失敗すると思います。まず私が家づくりについて勉強し、工務店の説明を完璧に理解することが成功への道だと思いました。
なので、私は疑問に思ったことはすべて担当者さんにぶつけます。その上で親切丁寧に返答してくれる工務店を選ぼうと思ってます。

今ちょうど、見積もりをいただいていて実際に色々な質問を投げかけています。
例えば、なぜこの断熱材を薦めるのか? エコキュートのデメリットは? 冬季における基礎コンクリートについて等。
また変化球で、「施工毎に写真を撮って送ってもらえますか?」や「セカンドオピニオンを入れたいです」等も伝えます。

担当からすれば見積り段階でかなり面倒な客ですが、グレーなことをやってなく自社の仕事に自信があればすべて受け答えてくれると思っています。
そういう所に私は依頼したいです。

なお、セカンドオピニオンというのは、第3者調査の事です。例えば、基礎のチェックや断熱材がしっかり隙間なく入れてあるかなど。施工については簡単な知識は覚えますが詳細は素人には判断つかないでしょう、実際着工し立ち会いを求められ現場でチェックしても知識が無ければ指摘も出来ませんよね、そのための第3者調査です。

この第3者調査は、当然お金がかかります。ネットで調べると1日5万ぐらいかな。大体全部やると5~7回になるので30万~40万になるようです。高いですね、たぶん私がやろうと思うのは断熱材を入れた頃の1回と引き渡し前の1回かな。

断熱材は、安価なグラスウールなのでかなり心配なのです、しっかり隙間なく入ってれば問題ないようなのですが、安易な詰込みをされ隙間や湿気があれば意味がありませんので。

今後の流れ

今後の流れは、見積りから詳細打合せに入りつつ、予算+200万ぐらいで仮審査と本審査を進めて行く感じです。このプラス分は地盤改良用ですね。これを見越しておかないとあとでやっぱり地盤改良費がかかりました、と言われた時大変困るからです。もしかからなければ、繰越し返済等すればOKですね。

あと、土地と建物で支払いが異なるので、土地分は基礎工事などが入る前に売買を済ませないといけません。
ただ、ここは不動産屋と相談ですが。最高の条件は、家の引き渡しの時に土地と建物の支払いをしローンが始まるというシチュエーション。これを手付金だけで信用してもらえるか怪しいですが、これを目標にやり取りします。

でも不動産屋が土地は先に支払ってくださいと言われればNOとは言えない。

その時は、つなぎ融資を実行するしかありません。要は、この時(土地支払い日)からローンが発生するか利息だけを払って家が建つまで(着工から半年ぐらい?)待ってもらうかの選択になりますね。

その場合今住んでいる賃貸料とローンを同時に払う事になるのかな?そんなのキツイから利息だけを無駄に払って半年耐えるかな。ここはもう少し調べて考えます、つなぎ融資を使わないようにしたい。

この問題をクリアーすれば、ようやく着工に入れます。
嘘です。この記事を書いてるときは、10月なのです。そうです、間もなく冬が来ます。
候補地の長野県上田市は降雪は少ないがかなりの寒冷地です。12月に入れば氷点下になること日も多いと考えられます、そうすると基礎工事のコンクリートに影響が出てしまうのです。。。これは調べもしたし工務店さんにも安全を求めるならば3月まで待った方が良いと強くいわれました。これはしょうがないですね。

簡単なイメージですが、コンクリートには水分がありコンクリートが乾くのに30日ぐらいかかる。この間に氷点下があるとそのときコンクリートに含まれている水分が凍結し膨張、この圧力に耐えられなくなるとひび割れが発生。さらにそのひび割れから水分がまた入ればそこがまた凍結し膨張しもっと大きなひび割れが発生。これが繰り返されることで強度がドンドン落ちるんだと思います。(専門的には違うのかもしれませんが私はそう理解しました)

ということで予定ですが、着工開始が3月で完成8月末というのが現実的な計画になりますね。
今10月なので、10か月かかりますねぇ、長い。

たぶん、着工する3月か4月ぐらいに上田市にフライングで一時的に引越しちゃうかもしれませんね、今の家賃も結構高いし上田市の古民家を数か月借りた方が経済的かと。それに家づくりを近くで見たいというのもありますので。

次回は、住宅ローンか間取りについて書こうと思います。